故・山本文郎さんの妻が明かす“夫ロス” 前妻のお墓に納骨した理由とは…

[ 2018年4月13日 22:25 ]

08年に年の差婚が話題となった山本文郎さん(右)と妻の由美子さん
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 2014年に亡くなった元TBSアナウンサー山本文郎さん(享年79)の妻・由美子さん(52)が13日、TBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。山本さんの死後、深刻な“夫ロス”に陥ったことを明かした。

 山本さんの死から4年。現在、由美子さんは山本さんと親交のあったブライダルデザイナー・桂由美氏(85)の外部広報としてPR担当を務めている。

 山本さんとは08年に結婚。30歳の“年の差婚”は当時話題となった。しかし、14年に山本さんが肺胞出血のため突然死。由美さんは夫の死後、2人で歩いていた道を通れなくなり、夜中に夫の幻覚を見るなど重度の“夫ロス”に陥ったという。

 また、死の直後に由美子さんを最も悩ませたのが、再婚同士の「お墓」の問題。山本さんの遺骨を前妻のお墓に納骨することを選択し、世間からは「遺骨を前妻に押し付けた」と大バッシングを受けた。

 由美子さんは前妻のお墓に納骨した理由は、生前の山本さんの言葉が理由と告白。34年間連れ添った前妻を脳梗塞で亡くしており、「突然死んじゃって寂しかったよ」と由美子さんの前で本音をこぼしていたことから、悩んだ末に「前の奥さんのお墓のほうが寂しくなくていいわよね」と決断したことを明かしていた。

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2018年4月13日のニュース