藤井聡太六段 「瀬戸市民栄誉賞」「愛知県特別賞」を受賞

[ 2018年3月30日 12:13 ]

瀬戸市民栄誉賞を受賞した将棋の藤井聡太六段(左は伊藤保徳市長)
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 将棋の最年少棋士・藤井聡太六段(15)は30日、地元の瀬戸市から「瀬戸市民栄誉賞」、愛知県から「愛知県特別賞」を受賞。表彰式に臨んだ。瀬戸市民栄誉賞は同市初。愛知県特別賞は2007年に日本一となった中日ドラゴンズ以来、7例目。過去にはシーズン最多(当時)の210安打を記録したイチロー(44=マリナーズ)、女子フィギュアスケート・アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどり(48)らが受賞している。

 藤井六段は瀬戸市の会見で「愛知県に初タイトルを、と期待していただいてます。もちろん、自分もそれを実現するべく頑張っていきたい」と、タイトル奪取というさらなる目標を掲げた。

 瀬戸市・伊藤保徳市長(71)から表彰状、陶板の楯、瀬戸焼の「王将」の駒が贈られ、愛知県・大村秀章知事(58)から表彰状、愛知県の伝統工芸品である豊橋筆が贈られた。

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2018年3月30日のニュース