永野芽郁「半分、青い。」ヒロイン決定の瞬間「えっ?」秘蔵映像が異例のネット公開

[ 2018年3月28日 18:25 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに決定した瞬間の映像が公開された永野芽郁(C)NHK
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 次期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月〜土曜前8・00)のヒロインを務める女優の永野芽郁(18)が、ヒロインに決定した瞬間の秘蔵映像が28日、番組公式サイトや番組公式ツイッターで公開された。

 公式サイトには、1分12秒のロングバージョン動画。朝ドラヒロイン誕生の瞬間の映像がインターネット上で公開されるのは異例。

 同局によると、昨年6月、永野はヒロイン発表会見の前日、最終オーディションとして東京・渋谷の同局に呼ばれた。渡された読み合わせ台本を開くと「永野芽郁さん、連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインはあなたです。」と書いてあった。

 脚本を担当する北川悦吏子氏(56)、制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーらが見守る中、永野は「えっ?」と驚き。「受けていただけますか?」と聞かれ、永野は「はい」と即答しながらも両手で顔を覆い、涙。花束を受け取っても、信じられない様子。「実感がなさすぎる」などと笑いを誘っている。

 半年に及ぶ放送がスタートする直前。ヒロインの“原点”として貴重な映像になりそうだ。

 北川氏のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

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2018年3月28日のニュース