再び「サンジャポ」途中退席の吉田明世アナ 第1子妊娠を報告 今回も貧血で謝罪

[ 2017年12月3日 15:10 ]

TBSの吉田明世アナウンサー
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 10月29日に続き、3日のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)の生放送を途中退席した吉田明世アナウンサー(29)が同日、自身のツイッターを更新。第1子妊娠を報告した。昨年10月、大手広告代理店に勤務する5歳年上の一般男性と約1年の交際期間を経て結婚。今回も貧血が原因で、度重なる途中退席については謝罪した。

 吉田アナは開口一番「まずこの度は、私の体調不良により、連日お騒がせをしてしまい、誠に申し訳ございません。一社会人として、体調管理が行き届いておらず、深く反省しております」と謝罪。「そして、この場をお借りして、皆さまにご報告がございます。現在、おなかの中に新しい命を宿っております」と明かした。

 「一会社員でありながら、このようなご報告をすべき立場ではないことは重々承知しておりますが、10月29日、そして本日と、2度にわたり、サンデー・ジャポンの生放送中に貧血を起こしてしまい、非常に多くの方々にご心配及びご迷惑をお掛けしてしまったことから、お伝えさせていただくことにいたしました」と妊娠報告に至った理由を説明。「まだ安定期に入る前の不安定な時期ということもあり、すぐにご説明できなかったこと、ご理解いただけましたら、幸いです」と理解を求めた。

 「最初に体調を崩してから、ビビットの担当曜日を減らすなど、会社には迅速な対応を取ってもらっていたにもかかわらず、このような事態を再び招いてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と再び謝罪。「今後、どのような形で仕事を続けるのかを上司と相談しながら、引き続き、無理をせず、ご迷惑をお掛けしない範囲でお仕事をさせていただければと思っております」とした。

 この日は番組中盤に退席。MCの爆笑問題・田中裕二(52)が「吉田アナですけど、また体調が悪くなって、ちょっと退席しました」と報告し、続けて太田光(52)も「大事には至っていないということで…」と説明した。

 吉田アナは貧血のため10月29日のサンジャポ生放送中に途中退席。その後、上司と相談し、レギュラーを務める同局「ビビット」(月〜金曜前8・00)の月、火を休み、出演本数を減らした。

 TBSの武田信二社長(64)は11月29日、定例会見で一部の人気アナウンサー仕事が集中している点について「働き方改革を行っていて、徐々に成果は出ている。吉田アナの件をきっかけに現場には改善を要請している」と語った。

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2017年12月3日のニュース