福士蒼汰と宮野真守主演の舞台「髑髏城の七人」が機構トラブルで中止に

[ 2017年11月29日 19:08 ]

舞台「髑髏城の七人 Season月」の製作発表に出席した(左から)廣瀬智紀、鈴木拡樹、宮野真守、福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平
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 俳優の福士蒼汰(24)が主演する舞台「髑髏(どくろ)城の七人 Season月」(11月23日からIHIステージアラウンド東京)が29日、12時半開演の昼公演が劇場機構(スクリーン)の不具合のため急遽中止となったことを公式サイトが発表。また、同日夜公演も、スクリーンの復旧が間に合わないことから中止となったことを発表した。今後の対応は公式サイトおよび各プレイガイドから連絡することになるという。

これを受け、福士とダブルキャストを務める声優で俳優の宮野真守(34)は自身のブログを更新し、「楽しみにしてくれていたみなさま、 本当に申し訳ありません。 今日しか観られないという方もたくさんいたと思います、 みなさま、楽しみにしてくれていたと思います、 本当に本当にごめんなさい。 みなさんの、悔しい気持ちを思うと、 僕も悔しくて、 悔しくて、 今は言葉になりません。 本当に本当にごめんなさい」と悔しい思いを明かしている。

「髑髏城の七人」シリーズは俳優の古田新太(51)らが所属する劇団☆新感線の代表作で、今回は福士が主人公の捨之介役(宮野とのダブルキャスト)で舞台に初挑戦していた。また、来年3月には女優の天海祐希(50)が、主役を務めるシリーズ最終章、「修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極」(IHIステージアラウンド東京、来年3月17日〜5月31日)の開催が既に決定している。

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2017年11月29日のニュース