中条あやみ ちょうど1年前はイライラ「私だけ呼び出され、めちゃ怒られた」

[ 2017年11月25日 12:31 ]

映画「覆面系ノイズ」初日舞台あいさつに出席した中条あやみ
Photo By スポニチ

 女優の中条あやみ(20)が25日、都内の映画館で行われた主演映画「覆面系ノイズ」の初日舞台あいさつに、共演の志尊淳(22)、小関裕太(22)、真野恵里菜(25)、磯村勇斗(25)、杉野遥亮(22)らと登壇した。

 同作は発行部数200万部を超える人気コミックの実写化で、音楽をモチーフにした青春ラブストーリー。中条は「本当にみんなに力を合わせて作った愛情のたっぷり詰まった作品です。卒業式の日のお母さんってこんな気分なんだろうなって、そういう感情になっています」と感慨深げ。

 ちょうど1年前のこの日は真野とジョギングシーンの撮影をしていたという中条。「あまり真野ちゃんとのシーンは多くなかったんですが、ジョギングのシーンは友情が描かれている数少ないシーンだったのでお気に入り。やっぱりバンドもいいですけど、女の子同士、いい意味でのライバルとの友情は凄くステキだなと完成した作品を見て思ったのを覚えています」とニッコリ。

 ただ、三木康一郎監督(47)によるとそのシーンでは「(中条が)イライラしていた」といい、中条は「(監督に)怒られたんです」と告白。「なんか朝イチのシーンだったんですけど、真野ちゃんと2人で何も指示を受けてなくて、こんな感じかなって並走して走ってたら、走り終わった後に、私だけ呼び出されて、(監督に)お前ちゃんと走れ!ってめっちゃ怒られて…。私、真野ちゃんの顔を見て、へ?ってキョトンとしてしまった」と回顧し、苦笑いを浮かべた。

 ずっと言えなかった思いを伝えるという作品内容にちなみ、キャスト陣が今だから言える本音トークをするコーナーでは、中条は志尊に「番宣の時に言っていたんだけど、お尻のニキビは治りましたか?」と質問。いきなりの質問に、志尊は「どんな暴露ですか!?」とツッコミを入れつつ、「ちょっと移動で多くて、お尻におニキビができちゃって、座るとお痛くなっちゃって…」と照れ笑いも「無事に治りまして、今は正常のお尻です。健康的なお尻になりました」と明かし、観客を沸かせていた。

続きを表示

2017年11月25日のニュース