テレ東新企画「お魚ぜんぶ獲ってみた」 東京湾で激レア生物続々!“人喰いザメ”も

[ 2017年9月17日 10:00 ]

東京湾では2例目の確認となったヨロイザメ(C)テレビ東京
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 話題沸騰の「池の水ぜんぶ抜く」シリーズを放送中のテレビ東京“日曜ビッグバラエティ”の新企画「東京湾大調査!お魚ぜんぶ獲ってみた〜深海500mカメラ仕掛けたら〜」(後7・54)が17日に放送される。

 東京五輪に向けて世界遺産登録を目指す「東京湾」には一体何種類の生物がいるのか。番組では、世界に誇る大都市圏の豊かな漁場である「東京湾」に生息する生物を片っ端から獲りまくる。するとリポーターの小島よしお(36)が乗る船で新発見。東京湾でこれまで確認されたことなかった「ヒメコトヒキ」の捕獲に成功した。

 さらに2009年以来、東京湾では2例目となる深海サメ「ヨロイザメ」の捕獲にも成功。同行していた専門家も見たことがなく、種類の特定がその場ではできなかったほど珍しいサメだった。また、専門家が思わず「博物館に持ち帰って剥製にしたい」と語ったほど珍しい「アブオコゼ」など、激レアの生物が続々登場する。

 “人喰いザメ”の調査にも乗り出す。東京海洋大学の協力のもと、スペシャルチームを結成。すると、ダイバーから“人喰いザメ”と恐れられている「シュモクザメ」の撮影に成功。緑に光る「カラスザメ」や、南太平洋に分布する「ヘラツノザメ」も見つかった。

 番組MCは、ゴールデンで初司会となる「メイプル超合金」のカズレーザー(33)と安藤なつ(36)の2人。スタジオゲストに田中要次(54)と稲村亜美(21)を迎え、9人の芸能人たちがリポーターとして腕利きの漁師たちと海に出向く。「池の水ぜんぶ抜く」シリーズに続く人気企画となるか。

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