ゲス川谷、ほのかりんと破局 飲酒騒動から1年 放言彼女が重荷?

[ 2017年8月5日 06:25 ]

タレント・ほのかりんと破局したことが明らかとなった川谷絵音
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(28)がタレントのほのかりん(20)と破局したことが4日、分かった。

 関係者によると、別れたのは6、7月ごろ。昨年7月に交際して以来、川谷の方がぞっこんだったが、知人は「えのぴょん(川谷)の方から別れを切り出したみたい」と明かした。ほのかは周囲に「もう私、別れてるから」と説明。一方の川谷も音楽仲間らに報告し、心機一転、今月1日から全国ツアーに臨んでいる。

 ほのかは現在、セミファイナリストまで選ばれている女性アイドルオーディション「ミスiD 2018」の公式サイトで「毎日本当死にたいからどーせ死ぬなら名前とことん轟(とどろ)かせてやる」と過激な応募理由を記している。「最近起きたうれしい出来事」の項目には「食欲不振で痩せたこと」ともあり、関係者は「5月にエントリーするまで別れる、別れないでケンカが絶えなかった。食事もろくに喉を通らなかった」と振り返った。

 ほのかは未成年だった昨年8月、川谷と一緒に飲酒したことが報じられ、レギュラー番組を降板。同12月に所属事務所を事実上解雇された。川谷も未成年飲酒の責任を取って同月から5月まで活動を自粛。休業中は旅行に行くなどラブラブだったが、活動再開にあたって、ほのかの存在が重荷になった可能性がある。

 川谷は5月7日放送のフジテレビのトーク番組「ワイドナショー」で、MCの東野幸治(49)から「楽しく付き合ってる?」と聞かれ「楽しくかどうかは分かりませんが、付き合っています」と話していた。

 川谷は昨年1月にベッキー(33)と不倫騒動を起こし、元妻と同5月に離婚した。ほのかとは翌6月にパーティーで出会い、まもなく交際に発展。川谷が元妻と生活していた都内のマンションで“半同棲”していた。

 ◆川谷絵音(かわたに・えのん)1988年(昭63)12月3日、長崎県生まれの28歳。10年に結成した「indigo la End」、12年に結成した「ゲスの極み乙女。」のボーカルとして14年4月に同時デビュー。ゲス極で15年にNHK紅白歌合戦に初出場。両バンドの作詞作曲を手掛け、SMAPや山下智久らに楽曲提供。

 ◆ほのかりん 1996年(平8)10月4日、神奈川県生まれの20歳。中、高校時代はティーン誌「ニコラ」などの専属モデルで活動。11年にNHK・Eテレ「Rの法則」のレギュラーに抜てき。12年にはテレビ朝日「仮面ライダーフォーゼ」で女優デビュー。先月21日に「ミスiD 2018」のセミファイナリストに選ばれた。

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2017年8月5日のニュース