ラッパーDOTAMA「ウチの夫は」出演、イモトアヤコがラップ女優に

[ 2017年7月24日 06:00 ]

DOTAMA(左)はイモトアヤコ(中)とラップバトルを繰り広げる(C)日本テレビ
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 関ジャニ∞錦戸亮(32)が主演を務める日本テレビドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(土曜後10・00)の第4話(29日放送)に、人気ラッパーDOTAMA(どたま、32)が本人役で出演することが24日、分かった。松岡茉優(22)が演じるヒロイン沙也加の友達役で登場するイモトアヤコ(31)とラップバトルを繰り広げる。

 DOTAMAは激しい即興ラップを得意とし、ラップバトル番組にも参戦する実力者。ドラマは、日本テレビが実際に開催している夏イベント「超☆汐留パラダイス」の会場を使って撮影。イベントを楽しむ客の前でイモトらとの毒舌ラップバトルに挑んだ。

 イモトのラップ部分の歌詞も考えたというDOTAMA。「楽しかったです。全力でやらせていただきました。ただ、いつも人の悪口を言う度に罪悪感がありまして…。イモトさんたちにヒドイことをしたなと(笑)」と振り返ったが「イモトさん、素晴らしかったです。バッチリでした。長いラップの後にすぐお芝居もキッチリとされてて、さすがだなと思いました」とイモトの実力を絶賛した。

 「僕もこのドラマを拝見していて、すごく心温まる素敵な作品だなと思っていたので、あえてドギツめに歌詞を書きました。自分も思いっきり憎まれ役をやったので“こいつマジむかつくな”と思って見ていただければ嬉しいです」と作品の魅力をアピールした。

 イモトは「これまでラップをやったことはなかったので、やると聞いた時は不安でした。本番はステージの上で、たくさんの人の前でやったので、とても緊張しました。手も足も震えて…。でも、いい“緊張感”をお芝居に取り入れて表現できたと思います」と手応えを感じた様子。「DOTAMAさんが考えてくださった歌詞がとても良くて、撮影を終えた今でも頭から離れず、たまに口ずさんでしまいます。ラップは気持ちを伝える表現方法として最高かも!ラップ女優として今後の仕事に是非生かしたいです!」と語った。

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