20年ぶり復活「ぼくらの勇気 未満都市2017」平均視聴率10・0%

[ 2017年7月24日 09:12 ]

日本テレビ
Photo By スポニチ

 デビュー20周年を迎えたKinKi Kidsが1997年に主演した日本テレビの連続ドラマのスペシャル版「ぼくらの勇気 未満都市2017」(後9・00)が21日に放送され、平均視聴率が10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 「ぼくらの勇気〜未満都市」は、ある街で大地震が起きたと聞き、駆け付けた高校生のヤマト(光一)とタケル(剛)が主人公。大人が死に絶え、子供だけが生き残った街を舞台に、主人公たちがさまざまな問題や事件を乗り越えていく姿を描いた。全10回の平均視聴率は16・8%を記録。2人が歌った主題歌「愛されるより 愛したい」は累計160万枚を超える大ヒットとなった。

 スペシャル版では「20年後、またこの場所で会おう」と約束していた主人公たちの20年後が描かれる。女優の矢田亜希子(38)、嵐の相葉雅紀(34)と松本潤(33)、元ジャニーズJr.の小原裕貴さん(37)といった20年前のオリジナルキャストが再集結。向井理(35)、関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(14)らが新キャストとして華を添えた。

 小原さんは2000年に芸能界を引退しており、今回限りの“芸能界復帰”。当時絶大な人気を誇っていたジュニアでまさに“伝説のジュニア”と呼ばれていた小原さんの復帰には、「小原くんに感動」「伝説のジュニアだ!」「相変わらずイケメンだ」「歳の取り方が素敵」など放送後、歓喜の声が集まった。

続きを表示

2017年7月24日のニュース