橋本環奈 “感情AI”に表情を認識されず苦笑いも都議選を笑顔でPR

[ 2017年6月24日 15:54 ]

「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した橋本環奈
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 女優の橋本環奈(18)が24日、都内で行われた「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した。

 東京都選挙管理委員会事務局は、7月2日(日)に行われる東京都議会議員選挙に向け、「笑顔でつくる東京」をテーマに同PRイベントを開催。同オープニングステージでは、東京都議会議員選挙のイメージキャラクターを務める橋本が、人間の感情を推定認識する“感情AI”を活用したコンテンツ「笑顔投票所」「ミニポスタースタジオ」を体験し、とびっきりの笑顔でアピールした。

 しかし、指定された表情が認識されるとシャッターが下り、その写真がミニポスターに印刷されるという「ミニポスタースタジオ」を体験した際に、“喜び”の表情はすぐに認識されたものの、“驚き”に関してはいろんな驚きの表情をしてもなかなか認識されず、「あれ…驚いているんだけどなあ。難しいですね」と不安げな表情を浮かべ、ずっと口を開けていたせいで「口が乾いちゃう」と苦笑。大苦戦した末にようやく認識されると「ちゃんと撮影できてよかったです」と安堵の表情を浮かべ、集まった観客に向けて「驚きは難しいので、ぜひ頑張ってやってみてください」とアピールした。

 また、今年の2月に18歳になり「ニュースで時事問題を見る回数が増えたなと思います」と大人への成長を実感している様子で、最後にアピールコメントを求められると「選挙や投票ということは、18歳になるまでは考えてこなかったんですけど、こうして18歳になって投票できる年齢になりました。ぜひ皆さんで一緒に7月2日に東京都議選の投票をしていただけたらなと思います。ぜひ投票に行ってください」と笑顔で呼びかけた。

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2017年6月24日のニュース