名取裕子 新婚の阿川佐和子さん祝福「自分だけ幸せになって」

[ 2017年6月10日 08:52 ]

名取裕子
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 女優の名取裕子(59)が10日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。結婚観について語った。

 番組冒頭、5月に69歳の一般男性と結婚したばかりの司会・阿川佐和子さん(63)からの「ご無沙汰してます」のあいさつに、「自分だけ幸せになって」と祝福。「幸せじゃないの?」との質問に、名取は「ぼちぼちですけど、メダカがいっぱい赤ちゃん産んで」と笑顔で答えた。

 現在、ニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」(火曜後10・00)でラジオパーソナリティーを務める名取。「7時半ごろに(スタジオに)入るんですけど、自分だけおむすび食べるってできない。じゃあ、みんなのを作っておこうかって。タケノコご飯とか、カレーとかの時もあって、7人分の鍋を持っていって。まかないのおばちゃんって言われてます」と世話好きな面を明かすと、阿川さんも思わず「名取姉さん!」と名取の面倒見の良さに感嘆の声を上げた。メダカの飼育に夢中になっているという名取は「去年の夏に4匹もらって、すでに3、400匹いるんです。もうダメ、死なれたらペットロス。出来の悪い子ほどかわいい。お世話がね、普通じゃないんですよ。何か一生懸命になっちゃう」と目を細めた。

 阿川さんから「殿方は?」と男性について問われた名取は「そこのところだけが全然見てない。(結婚を)したいなと思ったことはあったけど、よし!と思った時には向こうがピュッといなくなっちゃった」と苦笑した。“新婚”の阿川さんに「どうすればいいんですか?」と直球の質問をぶつけるも、阿川さんから「する気はあるんですか?」と逆質問。それには名取も「あります、あります、あります」と前のめり。理想のタイプは「(年上で)介護だっていい。私が面倒見たら、きっと長生きしちゃうと思います」と自信を見せ、「犬とか、メダカとか育てるのが好き。同じ趣味じゃなくてもそういうことを楽しんでくれる人だといい。全部重ならなくてもいいけど、そのことが許せる範囲だといい」と話した。

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2017年6月10日のニュース