CM起用社数ランク 吉田羊が初の女王!男性は嵐・相葉が連覇&錦織が初V

[ 2016年12月8日 16:50 ]

年間CM起用社数で初首位の吉田羊
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 メディアの調査・分析を行うニホンモニターは8日、1~11月のCM出稿状況を基に「2016タレントCM起用社数ランキング」を発表。女優の吉田羊(年齢非公表)が単独首位の13社起用。男性部門は同数の12社で「嵐」の相葉雅紀(33)が昨年に続くV2、男子テニスの錦織圭(26=日清食品)は初の1位を獲得した。

 吉田は、昨年の年間ランキングで突如姿を現し(9社)、今年は13社と大きくジャンプアップ。キャリアウーマンから友達のような親子の役まで、幅広く演じ分ける姿が印象に残った。昨年年間1位の上戸彩(31)は9社、上半期1位のマツコ・デラックス(44)は12社で1位こそ逃したものの、上位にランクインした。

 女性部門はベテランに並び、若手女優が躍進。広瀬すず(18)が12社、有村架純(23)松岡茉優(21)がそれぞれ11社に起用され、平祐奈(18)波瑠(25)が10社で続いた。

  男性部門は昨年同様に「嵐」が席巻。首位の相葉に続き、櫻井翔(34)二宮和也(33)が11社起用で2位。松本潤(33)が10社起用で3位。大野智(36)が9社起用で4位と上位を独占した。30代が上位を占める中、遠藤憲一(55)西島秀俊(45)がともに11社で健闘。“オトナの男性”の存在感を見せつけた。

 また、昨年のM―1グランプリを制したお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が昨年0社から9社(コンビ5社)で大ブレーク。若手俳優としてはNHK連続テレビ小説やフジテレビ“月9”などで注目を集めた山崎賢人(22)が7社、坂口健太郎(25)が6社に起用され、さらに知名度を上げた。

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2016年12月8日のニュース