小松未可子 バースデーライブで涙も「あれだけ感極まった後に…」

[ 2016年11月20日 20:43 ]

バースデーライブを行った小松未可子

 今月11日に28歳の誕生日を迎えた声優で歌手の小松未可子(28)が20日、東京・品川ステラボールでバースデーライブ「ハピこし!ライブ2016“Imagine day’Imagine life!”」を開催した。

 歌手活動を始めた12年から毎年行っている恒例イベント。最新シングル「Imagine day’Imagine life!」をはじめ、テレビアニメ「灰と幻想のグリムガル」で自身が演じたユメのキャラクターソング「わんだぁらんど♪」など、13曲を熱唱した。

 集まった1700人から大歓声を浴びた小松は、5曲目の披露中に涙する場面もあった。直後の企画コーナー「MIKAKO’s STATION」(テレビ朝日系「ミュージックステーション」のパロディー)では、タモリ(71)に扮(ふん)してサングラス姿で登場。「あれだけ感極まった後に扮装(ふんそう)して出てくるのかという感じもしますが」と話し、会場の笑いを誘った。

 MCでは新作アルバム(タイトル未定)の制作を発表。発売時期は明かされていないが、レコーディングは進行中といい、収録曲の中から「純真エチュード」を初披露した。

 また、来年1月22日に東京・「渋谷 CLUB QUATTRO」で、4月16日に「渋谷 duo MUSIC EXCHANGE」でツーマンライブを行うことも発表。1月は声優で歌手の田所あずさ(23)、4月はテレビアニメを中心に活躍の場を広げる4人組「fhana(ファナ)」と共演する。

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2016年11月20日のニュース