ＰｒｉｚｍａＸ「久しぶりにホームに帰ってきたなと思います」

東京・新木場公演を行った「ＰｒｉｚｍａＸ」

　５人組ダンス＆ボーカルユニット「ＰｒｉｚｍａＸ」が２０日、ライブ「いつかこの夜を思い出すだろう～Ｓｏｍｅｄａｙ～」を東京・新木場ＳＴＵＤＩＯ　ＣＯＡＳＴで行った。

　メインボーカルを務める森崎ウィン（２６）が、米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏（６９）の最新ＳＦ作品「レディ・プレイヤー・ワン」（来年３月公開）の撮影を終え帰国してから初めてとなる５人でのステージ。

　開演前の囲み取材で「久しぶりにホームに帰ってきたなと思います」と切り出した森崎。スピルバーグ氏について「いつも、“ハロー、マイフレンド”とハグしてくれた」と懐かしそうに振り返った。撮影時は現場一番乗りで臨んでいたといい、「“いつも最初にいるんだな。おれ、そういうのがとても好きだよ”って声を掛けてもらった。人間味あふれたおじいちゃんのような感覚で触れさせてもらった」と、世界的ヒットメーカーと共有した時間に思いを馳せていた。