Kalafina 甲子園にあこがれ「これだけ来てるんだから」

[ 2016年11月20日 16:43 ]

西宮ガーデンズでイベントを開いた「Kalafina」の(右から)Hikaru、Keiko、Wakanaと、ピアノの櫻田泰啓

 目指せ、甲子園―!女性3人組ボーカルユニット「Kalafina(カラフィナ)」が20日、兵庫・西宮ガーデンズで新アルバム「Winter Acoustic “Kalafina with Strings”」の発売記念イベントを開き、終了後の囲み取材で同市内にある甲子園球場へのあこがれを語った。

 西宮ガーデンズは、カラフィナにとってリリース・イベントの定番スポット。9月には神戸・ワールド記念ホールでの大規模ライブも行ったが、Keikoは「ガーデンズはホーム感があるし、野外でファンと四季を共有できる」と愛着を口にした。ユニットがさらにビッグになっても、「これからもここでやり続けたい。絶対に来ますよ!」と3人は口をそろえた。

 西宮市への親しみも増しているようで、「これだけ来てるんだから、西宮の名所・甲子園にも一度は行きたい」とKeiko。かつて「TUBE」も公演し、集客数はワールド記念ホールを上回る。球場ライブを夢見ているのかと思いきや、「野球観戦でも、(外観を)見に行くだけでもいい」と、まさかの観光を熱望。だがカラフィナ同様、アニソン界で名を馳せる水樹奈々(36)も9月に念願の甲子園ライブを実現させており、Keikoも意欲。「ガーデンズに立たせてもらえなくなったら甲子園で…」と宣言し、WakanaとHikaruから「突然、(規模が)大きくなっちゃってるから!」とツッコまれていた。

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2016年11月20日のニュース