池乃めだか恐縮?「“タイシ”とついたらマグマ大使に聖徳太子と凄い人ばかり」

[ 2016年8月9日 16:56 ]

真っ赤な豊岡鞄をプレゼントされ上機嫌の池乃めだか

 吉本新喜劇の池乃めだか(74)が9日、大阪市内で行われた「豊岡鞄」PR大使の委嘱式に出席した。

 豊岡鞄は日本一の鞄生産量を誇る“鞄の街”兵庫県豊岡市の地域団体商標ブランド。同じく日本一の芸人数を誇る、めだか所属の吉本興業との繋がりから抜てきされ、「“タイシ”とついたらマグマ大使に聖徳太子と凄い人ばかり。(ぼくは)大使というより“小”使やろうけど」と、1メートル49の小柄な体格をネタにボケて笑いを誘った。

 また、父親が1964年東京五輪の聖火トーチ運搬用鞄を作ったという兵庫県鞄工業組合の植村賢仁副理事長から、イタリア製牛革使用の真っ赤な高級小型鞄(11万円)を贈呈されるとご機嫌モードに。一方で、五木ひろし(68)のゴルフコンペの副賞でもらい、名古屋駅の売店で牛乳を買った際に置き忘れてしまったという愛用ポーチの記憶も思い出してしまい「惜しくて、惜しくて、悔しくて…」と私有物への愛着の強さものぞかせた。

 リオ五輪についても触れ、金メダルを獲得した男子体操団体や卓球の福原愛を見たとしながら、「僕は大きい人が好きやからね。勝ってほしい」とバレーボールへの関心が高いことを告白した。

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2016年8月9日のニュース