月9「好きな人がいること」第5話視聴率 自己ワースト8・4%

[ 2016年8月9日 10:03 ]

ドラマ「好きな人がいること」記者会見に出席した桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(26)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”初主演を務める「好きな人がいること」(月曜後9・00)の第5話が8日に放送され、平均視聴率は8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 7月11日の初回は10・1%、18日の第2話は10・4%と2桁で推移し、第3話で8・7%に下降。第4話9・5%で盛り返したが、第5話で1・1ポイント落とした。

 脚本はフジテレビ「恋仲」、映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏によるオリジナル。海辺のレストランを舞台に、パティシエの桜井美咲(桐谷)が、天才シェフの柴崎夏向(かなた=山崎賢人、21)と彼の兄弟、千秋(三浦翔平、28)、冬真(野村周平、22)の3人と同居することになる胸ときめくラブコメディー。桐谷ら出演者4人による制作発表を、同局では初めてインターネット上で生配信したことなどでも話題を集めていた。

 第5話は、花火大会の前日、千秋(三浦翔平)に告白をしようと決意した美咲(桐谷美玲)は朝から落ち着かない。そんな美咲に冬真(野村周平)は花火大会に浴衣を着るように勧める。一方、千秋は別のことで頭を悩ませていた。レストランに愛海(大原桜子)が現れたのだ。何か話がある様子の愛海だが千秋は彼女を冷たく追い返す…という展開だった。

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2016年8月9日のニュース