木嶋のりこ 初の濡れ場に不満「布団すらないベッドシーン許せない」

[ 2016年7月23日 19:41 ]

映画「屋根裏の散歩者」の初日舞台あいさつを行った木嶋のりこ(左)と間宮夕貴

 女優の木嶋のりこ(28)と間宮夕貴(25)が23日、主演映画「屋根裏の散歩者」(監督窪田将治)が封切られた東京・シネマート新宿で初日舞台あいさつを行った。

 江戸川乱歩の同名愛憎ミステリーの映画化で、プライベートでも仲のいい2人はともに淵上泰史(32)を相手に大胆な濡れ場に挑戦。だが木嶋は、「間宮はベッドがあるのに、私は布団すらないベッドシーンだったのが許せなかった。間宮、この野郎と思った」と不満を漏らした。

 ヌードの経験はあるものの濡れ場は初めてだったため、淵上については「隅々まで気遣いがすごく、完璧すぎて怖かった。女性に慣れていらっしゃると思いました」と暴露気味の感想。苦笑いの淵上は、「初めてと聞いていたので、僕の方が経験があるのでいろいろ話し合いながらやりました」と答えるのが精いっぱいだった。

 だが、間宮に対しては「グイグイときたので、それを受け入れてやった」と受け身だったことを告白。不満げな表情を見せた間宮だったが、「グイグイいっているところを、じっくり見て」とアピールネタに転換。そして、「ふだんの私とはまた違う感じを見ていただければ」と自信のほどをうかがわせていた。

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2016年7月23日のニュース