小園凌央「オネエになってくれ」父・ヒロミの懇願に揺れた過去

[ 2016年7月23日 16:12 ]

小園凌央の両親のヒロミ(左)・松本伊代夫妻

 タレントのヒロミ(51)と松本伊代(51)の長男で俳優の小園凌央(20)が23日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。父のヒロミから衝撃的なお願いをされ、気持ちが揺らいだ過去を明かした。

 家族との「忘れられない思い出」として、ヒロミとのやりとりを披露した。1995年9月に小園家の第1子として誕生したが、ヒロミは本当は女の子が欲しかったという。「なので“お前は顔も女っぽいし華奢だから、オネエになってくれないか”って」とお願いされたことを告白。さらに「厳しいこと言わないし、大事にしてあげるから」と言われたことも伝え「いやあ、揺らぎました」と一瞬、その気になったことをぶっちゃけた。

 両親は、小園が出演するドラマなども見ているが、ヒロミは作品でのセリフを真似してくるという。「たとえば“いらっしゃいませ”というセリフでも、悪意ある感じで真似するんです」と渋い顔。最後は「それだけやめてくれればいい両親なんですけど…」と話して、周囲を笑わせていた。
 

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2016年7月23日のニュース