浅野忠信 濱田岳に「大好き ファンなんです」

[ 2016年4月18日 15:59 ]

 4月18日ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(前11・30?)にゲスト出演した俳優でミュージシャンの浅野忠信(42)が18日、「気になる後輩俳優は?」との問いに濱田岳(27)の名前をあげ「大好き。ファンなんです」と“ラブコール”を送った。

 浅野が濱田に惚れたきっかけになったのは、昨年末に放送されたドラマ「赤めだか」。落語家の立川談春の修行時代を描いた同名小説をドラマ化したもので、談春の視点から師匠の故談志さんとその師弟たちとの生活や落語にかける情熱を描いた物語だ。

 談志さんをビートたけし(69)が、語り部となる談春は嵐の二宮和也(32)が演じたことでも話題になった。濱田は立川流のなかでも天才といわれた志らくを演じ、その見事な語り口は、落語家でもあるパーソナリティの高田文夫(67)が「たいしたもんだ!」と舌を巻いたほどの実力。

 浅野は「もう最高。ふだん(映画やドラマを)見ていても、ぐっとくる俳優はいなかったんですよ。でも、『赤めだか』を見てからどういう人なんだろうと見入っちゃって。それからもう、ソフトバンクのCMとかいろんな作品で見かけると“濱田さんが出てるよ!”って応援しているんですよ。ほんともう、大好きで、ただのファンなんです(笑)。まだ会えてないので、ぜひ共演できたら」と話した。

 実は、二人ともドラマ「3年B組 金八先生」に出演していたという共通点がある。ちなみに浅野は第3シリーズ、濱田は第7シリーズに登場した。

 個性的な演技派俳優と名高い二人は、日本映画界に欠かせない存在。いつ、どんな作品で共演するのか今後の活躍に期待したい。

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2016年4月18日のニュース