ハーモニカ奏者・南里沙 30日大阪で公演「魅力を伝えたい」

[ 2016年4月13日 07:21 ]

クロマチックハーモニカ奏者の南里沙

 ハーモニカ奏者の南里沙(29)が、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社をこのほど訪れ、30日にビルボードライブ大阪でアロージャズオーケストラと共演する公演をPRした。

 楽器のスライドボタンを操作して4オクターブ以上の音色が出る「クロマチックハーモニカ」でクラシックからジャズ、演歌まであらゆるジャンルを演奏。国内の奏者は十数人だが、中国などアジア圏では人気楽器で、南もアイドル的人気を誇る。「音色も心地よく、カッコイイ楽器。日本でもメジャーに!」と精力的に活動している。

 兵庫県宝塚市出身・在住で、ビルボードライブ大阪への思い入れは強い。「客席との距離が近く、一体感が凄い。いつか自分も立ちたいと憧れた」と笑顔。初出演がかない、「ビッグバンドとのコラボならではの曲や聴きなじみのある名曲などを通じて、ハーモニカの魅力を伝えたい」と意気込んでいた。

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2016年4月13日のニュース