“歌う巫女さん”羽山みずき 「紅花慕情」で演歌歌手デビュー

[ 2016年4月13日 05:30 ]

「紅花慕情」で歌手デビューした羽山みずき

 “歌う巫女さん”羽山みずき(24)がこのほど「紅花慕情」(日本クラウン、税込み1300円)で歌手デビューした。

 山形県の花といえる「紅花」をモチーフとした叙情艶歌をのびやかでぬくもりのある声で歌い上げる。

 2015年3月「日本クラウン 新人オーディション」で森山愛子「東京挽歌」を熱唱。高い評価を得て、最高賞のグランプリを獲得し、デビューが決定した。それまで6年間、地元の山形県・出羽三山神社で本物の巫女を務めていたという異色の経歴を持つから驚きだ。

 演歌との出会いは、祖父や祖母と一緒に楽しく歌った幼少期。中学3年生のときから作曲家・聖川湧氏の門下生として歌手デビューを目指して本格的な修行を積んだという。

 巫女風の衣装に、おっとりとした話し方。古風な女性を想起させる今までにない個性を持った新人だ。「開運演歌歌手」として、今後の活躍から目が離せない。【PR】

 ◇新曲「紅花慕情」キャンペーン◇
 5月20日 12時~ 鈴木楽器店
 <東京都町田市原町田6丁目11-7 電話042(726)9811>

 5月20日 15時30分~ 名曲堂
 <東京都中野区5丁目52-15 電話03(3386)6665>

 5月21日 12時~ 後藤楽器店
 <東京都豊島区巣鴨2丁目1-2 ブラウンタワー1F 電話03(3918)5431>

 5月21日 15時~ 音曲堂
 <東京都江戸川区南小岩7丁目22-5 電話03(3659)3131>

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