加藤浩次、極楽とんぼ復活望む「もう一回やって決着をつけたい」

[ 2016年4月10日 08:15 ]

「ボクらの時代」に出演した加藤浩次

 「極楽とんぼ」の加藤浩次(46)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「できることならもう一回やって決着をつけたいです」とコンビ復活への思いを口にした。

 2006年に淫行騒動を起こし、事務所から契約解除された元相方の山本圭壱(48)は15年1月から芸能活動を再開しており、15年7月に行われた加藤主催のコントライブ「イルネス製作所」では「山本が観に来ていて、お客さんの拍手とかでステージ上がれよって雰囲気になって。そこで9年ぶりに舞台にいっしょに立ちました」とサプライズ共演した。

 番組内でタレントの坂上忍(48)に「山本君が戻ってくるのを待っているというスタンスを貫いているって聞いているけど、そうなんですか?」と質問されると加藤は「待っているっていうと、また変な感じにもなりますけど…。極楽とんぼで活動を始めて、山本がいたからいまの僕がいる。山本は、事件を起こしてしまって事務所解雇となった。で、僕はいま一人で仕事をしている。でも根底には極楽とんぼでやってきたというのが絶対ある。コンビを組んでなかったら今の仕事は絶対なかった。そこには当然、感謝もあります」と山本への思いを語った。

 極楽とんぼについて「いま極楽とんぼとして活動して世の中に受け入れられるか、しっかり笑いが取れるかは分かりませんが、パツンって10年前に止まっていることが納得いかなくて。できることならもう一回やって決着をつけたいです。駄目だったねっていうこともあるし、何か新しいものができるかもしれない。始まりが極楽とんぼだから…次に進めない自分がいるんです」とコンビ復活を望んでいると明かした。

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