なぜ?三船美佳&ジョージ 電撃決着のワケ「3年はかかると…」

[ 2016年4月10日 16:14 ]

離婚会見で涙を拭う三船美佳

 春になっても芸能界の騒がしさは変わりません!藤原紀香(44)片岡愛之助(44)の結婚から、三船美佳(33)高橋ジョージ(57)の離婚も電撃決着。今年の流行である不倫ネタでは、今夏の参院選出馬も見据えていた乙武洋匡氏(40)や、とにかく明るい安村(34)も週刊誌に“丸裸”にされました。そんな話題の真相にいつものメンバーが迫ります。

 週刊誌記者 三船と高橋の離婚が電撃的に決着したね。

 スポニチ本紙デスク 三船が夫の精神的な暴力行為「モラルハラスメント」を理由に離婚と長女の親権を求めて提訴したことを昨年1月にスポニチが報じてから1年2カ月。高橋が離婚に同意し、3月29日に成立した。正直、もっと長引くと思っていたから驚いた。

 リポーター 裁判はモラハラを巡って全面的に対立していた。三船は、離婚報告会見で「急展開で驚いています」と話していたし、同席した代理人弁護士も「急転直下の和解。3年はかかると思っていた」と率直な心境を語っていた。

 週刊誌記者 高橋はなんで突然同意したの?

 ワイドデスク 裁判所が子供のことを考えて熱心に和解を勧めたそうだ。担当の裁判官が異動のため3月いっぱいで交代することなどいろいろな要因も重なって、関係者や高橋側の代理人弁護士も3月中の決着に向けて動いたようだね。

 リポーター 高橋は、長女との面会交流を求めて調停を申し立てていた。三船が13年の年末に長女や母親と一緒に都内の自宅を出て別居。14年2月に家族3人で食事をして以来、高橋は一人娘と2年以上会えていない。寂しいだろうね。

 ワイドデスク 11歳の長女は多感な時期。長女の意思を尊重する形での面会交流ということで双方が合意した。高橋は当面、娘とは会えず、三船側が年に2回、カラー写真を高橋に渡すことになっている。

 本紙デスク この夫婦の離婚問題で、モラハラが社会的に大きく注目されたね。

 ワイドデスク 人格を否定するような暴言を吐くなど、言葉や態度による暴力。身体的な暴力と違って被害の実態は見えにくいけれど、司法統計でも精神的虐待を理由に離婚を申し立てる夫婦は意外と多いという結果が出ている。

 リポーター 会見で三船がとにかく晴れ晴れとした表情だったのが印象的。報道陣から高橋の代表曲「ロード」に掛けて「新たなロードは何色?」と聞かれると、「私はロードはないでーす」とサバサバしていた。

 週刊誌記者 一方の高橋は当分、「ロード」の歌詞が心に染みる寂しい生活になりそうだね。

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2016年4月10日のニュース