藤原紀香 愛之助との春は?ゴールは?「近いといいですね」

[ 2016年3月16日 20:05 ]

ヘソ出しの衣装で手を振る藤原紀香

 女優の藤原紀香(44)が16日、日本語吹き替え版の声優を務めた中国映画「更年奇的な彼女」(監督クァク・ジェヨン、4月8日公開)の都内で行われたプレミア試写会で舞台あいさつを行った。

 “へそチラ”なブラウスにショートパンツというセクシーないで立ちで登場した紀香。今月13日の大阪でのトークショーで「家族が増えるかもしれない」と交際中の歌舞伎俳優・片岡愛之助(44)と結婚間近ともとれる発言をしたが、舞台あいさつ後の囲み会見で「あれは、家族が増えて大事にできたらいいなあと言ったんです」と若干軌道修正した。

 吹き替えを担当したヒロインのチー・ジアは、フラれたカレシとの結婚に去就する役どころだが、自身の結婚観については「献身的に相手を思う気持ちが続いたら成就するのでは」と持論。同映画のキャッチコピーは「年中無休で、愛してね」で、「愛」の文字だけが大きくなっていることを指摘されると、「いや、分からない。監督、どうしましょう」とクァク監督に助けを求めた。

 さらに、理想のプロポーズを問われると「なんかすごく暑い、どうしよう」と困惑気味。ここで、スタッフが止めに入り退場させようとしたが、取材陣から「春は近いですか?」「ゴールは近いですか?」と矢継ぎ早に質問が跳ぶと、両手で拝むポーズで「近いといいですね。ごめんなさい」と話し、会場を後にした。

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