ベッキー休業を発表 年内いっぱいか?CM違約金等被害5億以上

[ 2016年2月6日 05:30 ]

休業を発表したベッキー

 不倫騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)がスポニチ本紙既報通り休業すると、所属事務所が5日、文書で発表した。

 「全ての番組関係の皆さまとの協議を終え、ベッキーは1月30日をもって当面の間、出演を見合わせていただくことになりました。なにより本人のとった軽率な行動、責任の重大さを鑑みて決定いたしました」と説明。休業は、フジテレビ系「にじいろジーン」(土曜前8・30)の出演を初めて見送った1月30日付。期間は明かさなかったが、関係者によると、年内いっぱいに及ぶ可能性がある。

 レギュラーを務めたテレビ番組10本の出演見合わせは、すでに各局が発表。唯一残っていた冠番組のTOKYO FM「ベッキー♪ GO LUCKY」(日曜前9・30)が14日で終了することがこの日までに決定した。騒動の影響で、番組が打ち切られるのは初めて。同局によると、翌週から新番組が始まるという。

 騒動が収まりをみせない中、ベッキーは心身ともに疲弊し切っており、知人は「みるみる痩せていって見ていられない」と話す。芸能界の友人らが連絡を入れて励ましている。

 ベッキー側はCMの違約金などを含め5億円以上の被害が出る見通しとなっている。

続きを表示

2016年2月6日のニュース