石原さとみ月9初主演「5→9」最終回視聴率は12・7%

[ 2015年12月15日 12:55 ]

フジテレビ月9「5→9~私に恋したお坊さん~」の主演を務めた石原さとみ

 女優の石原さとみ(28)が月9初主演を務めたフジテレビ「5→9~私に恋したお坊さん~」(月曜後9・00)の最終回(第10話)が14日に放送され、平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。全話2桁をキープした。

 初回12・6%、第2話12・1%、第3話10・7%、第4話11・6%、第5話11・7%、第6話10・6%、第7話12・1%、第8話11・4%、第9話11・6%と推移した。

 山下智久(30)と初共演。29歳を目前にモテ期が到来した英会話講師(石原)と、東大卒で高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶(山下)との恋を描いたラブコメディー。原作は相原実貴氏の人気漫画「5時から9時まで」。脚本は小山正太氏、演出は平野眞氏、谷村政樹氏。

 最終回は、潤子(石原)は高嶺(山下)と別れることになったと、英会話教室の人々に報告する。清宮(田中圭)は潤子に復職するように言い、潤子もそれを受け入れる。一方、高嶺は香織(吉本実憂)との結婚を決意。ひばり(加賀まりこ)に日取りも決められる。その頃、元気のない潤子を励まそうと家族が必死に。そこへ、高嶺が合鍵を返却しにやって来る。潤子と別れたと言う高嶺に納得がいかない満(上島竜兵)は出ていった彼を追い掛けるが、目が真っ赤に充血した高嶺を見て核心を突けなくなる…という展開だった。

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2015年12月15日のニュース