瀬戸康史 「あさが来た」途中参戦に「怖さがすごい」

[ 2015年11月19日 17:10 ]

主演舞台「夕陽伝」で演じる殺陣のポーズを披露する瀬戸康史

 舞台「Dステ17th 夕陽伝」(21、22日、大阪・森ノ宮ピロティホールで)に主演する俳優の瀬戸康史(27)が19日、大阪市内で会見した。

 公演後は大阪滞在を続け、NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)の撮影に入る。来年1月30日放送分から登場予定。視聴率が22~23%(関西地区、ビデオリサーチ調べ)前後で推移する絶好調ドラマだけに、途中参戦する重圧は「怖さがすごい」と語る。

 演じるのは米国で先進的な女子教育について学び、帰国後はヒロインの白岡あさ(波瑠)と女子大設立へ奔走する成澤泉役。「波瑠さんは10代から知ってるし(夫・新次郎役の)玉木宏さんも気さくな人」と心強い面もある一方、「もうできあがってるチームに入るのは初体験」と告白。「自分が出て(視聴率が)アレっ?てなったら嫌。うまく“初めからいました”みたいに入れたら」と気を引き締めた。

 プライベートに関しては恋愛解禁を宣言。「家からも出ない人だったけど交流しないと。もう27歳。アンテナを一杯張りたい」としたが、朝ドラメンバーは?と問われると、「そこへ手を出したら怒られますね」と笑った。

 デビュー10周年。「仮面ライダーキバ」(2008年)に主演し殺陣の経験は豊富だが「自分で自分の脚を刺した」ほど激しい殺陣が今回の公演の見所という。腰を屈めた低い体勢を維持するため「空気椅子」で下半身をいじめ抜いたトレーニングを行ったことも明かした。

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2015年11月19日のニュース