北野武監督案の舞台 HIDEBOH 兵士へ敬意示す

[ 2015年10月20日 05:30 ]

舞台「海に響く軍靴」の会見を行った(左から)島田歌穂、HIDEBOH、Tamango

 北野武監督(68)企画・原案の舞台「海に響く軍靴」の会見が19日、東京・銀座の博品館劇場で行われ、主演するタップダンサーのHIDEBOH(48)らが出席した。

 南太平洋の孤島で出会った日本兵と米兵の友情を描く。北野監督は「生の迫力あるタップダンスは舞台でしか見られない。オイラも見に行きます」とのコメントを寄せた。HIDEBOHは「以前、たけしさんに格好いい男の人は誰かと聞いたら“名もなく死んでいった兵士”と言っていた。特別な敬意があると思う」と話した。30日開幕。

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2015年10月20日のニュース