昭和の名作ドラマ復活!主演の松原智恵子「大切な作品」

[ 2015年10月4日 11:55 ]

「ある日わたしは」の48年ぶり放送をアピールする松原智恵子(右)とジュディ・オング

 女優松原智恵子(70)が主演し、1967年10月23日から毎週月曜夜に放送された日活初のカラーテレビ映画「ある日わたしは」(日本テレビ)が5日からCS「映画・チャンネルNECO」でオンエアされる。

 石坂洋次郎氏の同名小説をベースに石川県から上京した女子大生(松原)の青春と恋愛を描いた。妹役のジュディ・オング(65)はじめ和田浩治、梶芽衣子ら共演陣も豪華で、全28話の平均視聴率は23%に達した。

 日活100年の12年に第1話だけを放送したところ「全話見たい」という声が多く寄せられての48年ぶり再放送。松原は「思い出に残る大切な作品。ヒットしたご褒美にカラーテレビとハワイ旅行をプレゼントしてもらいました」と振り返る。

 ジュディも「当時のファッションも見てほしい。いいものは時を超えても色あせない。新しい視聴者が作品を見て“素敵な恋をしたい”と思ってくれれば」とアピールした。主題歌をブルーコメッツが歌っているのも懐かしい。

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