清水翔太 悲願の大阪城ホール初単独公演に感涙「手が震えてる」

[ 2015年9月22日 10:10 ]

ツアーファイナルを初の地元・大阪城ホールで飾った清水翔太

 シンガー・ソングライターの清水翔太(26)が21日、全国ツアーの最終公演を地元大阪市の大阪城ホールで行った。

 近くのボーカルスクールに通い、大阪城公園で路上ライブに出ていた10数年前から夢見た“聖地”での初単独公演。アンコールでは、故郷への思いをつづった2008年のデビュー曲「HOME」を地元ファン1万人と大合唱し、感激の涙を流した。

 「これが俺の憧れ続けた“城ホール”か、デケェな!」と興奮。「手が震えてる」と緊張も口にしたが、家族も見守る中で10月28日発売の新曲「花束のかわりにメロディーを」など全20曲を力強く歌った。「スターが立つ場所に不安やプレッシャーもあったけど、みんなのおかげで夢がひとつかなった」と感無量の表情を見せた。

続きを表示

2015年9月22日のニュース