新じゃんけん女王・藤田奈那 気がかりは「せんぶり茶」一気飲み

[ 2015年9月17日 02:10 ]

中西智代梨を下し優勝した藤田奈那
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AKB48第6回じゃんけん大会

(9月16日 横浜アリーナ)
 AKB48グループ恒例の「第6回じゃんけん大会」で優勝した藤田奈那(18、AKBチームK)が17日放送のニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に生出演。

 「改めて思います。大変なことをしてしまいました~!久しぶりに声を出して泣きました。本当に衝撃的でした」とあらためて優勝の感想を語った。優勝の実感はまだ「ない」と言いながらも「まだ腕が震えています」と衝撃がまだ残っている様子だった。

 AKB加入6年目で、選抜総選挙でランクインした経験がなく、選抜回数も0回。これまでじゃんけん大会でも1回勝ったのが最高だっただけに「優勝なんで考えていなかった」という藤田。前日にスマホ向け放送局NOTTVで、優勝したら「すごく苦いせんぶり茶500ミリリットルを一気飲み」を公約に掲げたと言い「今、それが一番気がかり」と心配した。

 AKB48グループの現役では8人目のソロデビューをつかんだが「ソロデビューか…名前も知られていなくて、本当にどうしよう。とりあえず、必死に頑張ってみようと思います」と初々しく語った。

 ファンから「どうやったら売れるか」のアイデアを募集し、顔が似ていると評判の壇蜜(34)のようなセクシー路線を勧められ乗り気な様子も。

 また、決勝で藤田に敗れたAKB48中西智代梨(20)も登場。決勝で「グー」のまま6回もあいこが続いたことについて「パーを出せば勝てるんじゃないか、と思ったんだけど、緊張しすぎて手が開かなかった」という“裏話”を披露。パーを出す勇気が早く出た藤田が勝ったという。

 また、過去のじゃんけん大会は第2回から人気メンバーの優勝が続き、毎年のように八百長ではないかという疑惑が浮上していたが「八百長じゃないです。八百長なら、こんな2人の決勝にならない」と“自虐的”に語っていた。

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