麻美ゆま 綾小路翔の激励メッセージに涙「生きてて良かった」

[ 2015年5月20日 15:40 ]

シングル「Re-Start~明日へ~」発売記念記者発表で綾小路翔からのメッセージに涙を流す麻美ゆま

 タレントの麻美ゆま(28)が20日、東京・秋葉原でニューシングル「Re-Start~明日へ~」発売記念記者発表を行い、ロックバンド「氣志團」綾小路翔からのサプライズメッセージに思わず涙した。

 麻美は氣志團の大ファンで、「恵比寿マスカッツ」として氣志團の結成15周年を記念した対バンライブシリーズに出演したことはあるが、ソロ歌手としての自身に激励が寄せられたことにびっくり。「友人として、ファンとして、ライバルとして。またステージで再会出来る日を楽しみにしています」とメッセージを送られると涙が止まらず、「今正直思ったことは生きてて良かったなって…」と言葉を詰まらせた。

 呼吸を整えてから改めて「こんなにも心強くてうれしいことはないので、本当にこれまでいろんなことがあったんですけど、これで何があっても大丈夫って気持ちで覚悟がつきました」と綾小路の激励に感謝。「いつか同じステージに立てるように、きょうを第一歩として大きく踏み出す勇気をくださったので、大きく突き進んでいこうと決めました」と決意を口にした。

 この日発売した「Re-Start~明日へ~」は、08年のファーストシングル「Resolution」以来7年ぶりのソロCD。13年2月に卵巣の「境界悪性腫瘍」により両卵巣と子宮を全摘出するなどの闘病生活を乗り越えてから初めてのリリースとなり、タイトル通り再出発を図る作品と位置付けている。

 綾小路のメッセージ全文は以下の通り。「ゆまちゃん、RESTRRTおめでとう。相変わらずロックな生き方だね。君が望んだのか、民が望んだのか、はたまた天が望んだのか、それは神のみぞ知る事だろうけれど。ワクワクして、ヒヤヒヤして、ドキドキする君の人生。俺は見届けるぜ。友人として、ファンとして、ライバルとして。またステージで再会出来る日を楽しみにしています」

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月20日のニュース