小林幸子 プロレスデビュー戦快勝、扇子使ってサップ90秒殺

[ 2015年4月26日 08:30 ]

ボブ・サップ(右)を扇子で倒した小林幸子は観客の歓声に応える

ニコニコ超会議2015

(4月25日 千葉・幕張メッセ)
 ニコニコ動画の利用者から「ラスボス」の愛称で親しまれる歌手小林幸子(61)が場内の特設リングで「野獣」ボブ・サップ(40)と対戦。プロレスデビューを果たした。

 着物をイメージした特注衣装でリングに乱入。かぶっていたマスクを脱ぎ、いきなり歌い始めるとサップが困惑。間奏では、開いた扇子を軽やかに振りかざし攻撃。“大御所オーラ”でサップを後ずさりさせ、額を扇子で叩いてダウンを奪い3カウント。体に一本の指も触れさせず1分半で完勝し「プロレスの衣装を着たのは初めて。リングの上は気持ちのいいもんですね」とご満悦。扇子を使った技の名前を「ラスボス旋風」と命名するなど口も滑らかだった。

続きを表示

2015年4月26日のニュース