「チャラ園」だった前園氏が女性にアイコンタクト!武勇伝明かす

[ 2015年4月20日 20:15 ]

前園真聖氏

 サッカー元日本代表の前園真聖氏(41)が、20日放送のテレ朝「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜後8・00)初回3時間スペシャルに出演。しくじった経験を持つ著名人が“先生”となって授業を行う番組で、「絶頂から転落しちゃった先生」としてお笑い芸人らを前に講義を行った。

 前園氏は1996年のアトランタ五輪でブラジルを撃破した“マイアミの奇跡”のメンバー。キャプテンとして快挙を成し遂げ、23歳当時の人気は絶頂に。出演したCMは6本、97年の男性CM出演数ランキングでは2位に輝いた武勇伝を語った。

 絶頂期から転落してしまったきっかけになったのが、13年10月の泥酔事件。酒に酔っていた前園氏はタクシー運転手への暴行容疑で逮捕された。「お酒を飲むのは悪いことじゃない。飲み方に注意しないといけません」と人生にしくじった理由を話した。

 番組内では「チャラかった」絶頂期のエピソードを披露。自身のことを「チャラ園」と称して、「上京後に髪を染めて日焼けサロンに通っていた」「クラブやディスコで気になった女性に必殺のアイコンタクトを送っていた」など、チャラいトークを展開していた。

 13年のどん底から立ち直り、現在はバラエティー番組などで活躍中。「人生にしくじってもやり直す機会はありますから」と、自身の経験から得た教訓を出演者らに語りかけて番組を締めくくった。

 

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2015年4月20日のニュース