矢口真里 恩師・つんく♂へエール「自分の道突き進んで」

[ 2015年4月20日 16:53 ]

矢口真里

 タレントの矢口真里(32)が20日、ニッポン放送「大谷ノブ彦 キキマス!」に生出演。“育ての親”つんく♂(46)へ「とにかく自分の道を突き進んで欲しいです」とエールを送った。

 モーニング娘。加入当初は「表情暗いし個性のかけらもなかった」矢口だが、00年1月にリリースした「恋のダンスサイト」の中で、決め台詞「セクシービーム」を担当したことで「殻を破れた」という。

 一皮むける機会を与えてくれたつんく♂には感謝しても感謝しきれず、「本当に優しい方で、私だけじゃなくて他のメンバーにもチャンスを与えてくれる」と、その優しさも指摘した。

 つんく♂は4日に母校・近畿大学の入学式で声帯を摘出したことを発表。矢口は「今本当に大変な時期なんですけど、自分で決めて自分の道を歩んでいる方なので。私たちは後ろをついていくだけです」と恩師の選択を尊重。「いろんな選択肢がある中、つんくさんが選んだ選択は応援するしかないし、ついていくしかないです」と健気に話した。

 自身は「今何でもやりたい。チャレンジ精神がすごく出てきた」と意欲的で、今までNGだった温泉ロケに最近行ったことも告白。司会の「ダイノジ」大谷ノブ彦(42)から「もしかしたら映画でやぐっちゃんのヌードとか見ちゃう?」と問われると「温泉がやっとOKになったんですよ。無理無理無理」と全力で否定していた。

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2015年4月20日のニュース