「シャカ」が活動休止、40歳の節目に 50歳になったらライブ宣言

[ 2015年3月3日 08:31 ]

 お笑いコンビ「シャカ」が2日のインターネットラジオ番組「ナベラジ」で活動休止することを発表した。

 「シャカ」は、植松俊介(40)と大熊啓誉(40)が1997年結成、NHK「爆笑オンエアバトル」フジテレビ「爆笑レッドカーペット」などのネタ番組などで活躍してきた。3日には植松が自身のブログを更新、「本当に突然のことですが、僕たちシャカは本日をもちをまして、活動を休止することにしました」とつづった。

 植松はさらに「40歳という節目の年を迎えて、2人で何度も話しあい、出した結論です」とし、今後については「ただ解散するわけではありません。今後は、私植松は、40にして遅ればせながら、社会に飛び出して、父親のような普通のおじさんを目指しますが、相方大熊は、シャカ大熊として、これからも続けてまいります」と進路を明らかにしている。

 また、「そして、2人が50歳になった時に、またシャカでライブをやろうと思ってます。それまでの活動休止です。ハゲちらかしていても、やります!」と宣言した。

 同じ事務所の芸人、波田陽区(39)は3日更新のブログで「とても 寂しいです。シャカさんには 僕が事務所に入った時からずっと 可愛がっていただきました」と感謝を述べた。前日のラジオにゲスト出演した波田は最後に「二人が50歳になったらライブをしようと約束してるそうです。変なコンビ」と締めくくった。

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2015年3月3日のニュース