月9「デート」杏&内田愛“激似”2ショット披露「上下依子」

[ 2015年2月27日 15:05 ]

“激似”2ショットを披露した杏(上)と内田愛

 フジテレビ「デート~恋とはどんなものかしら~」(月曜後9・00)で、女優の杏(28)扮するヒロイン・藪下依子の少女時代を演じ“激似”と話題になっている子役・内田愛(11)が番組公式ツイッターで“奇跡の2ショット”を披露した。

 収録中のオフショット。「『上下依子』! そっくりです。現在依子と幼少期依子の奇跡の2ショットですよ~!今後もご期待ください」。内田は第8話(3月9日放送)に三たび登場する。

 第4話、第6話と回想シーンに登場。パッツンと切り揃えた前髪、時代遅れのフレームの大きなメガネは、29歳の依子そのまま。早口で超合理主義者らしい言い回しのセリフを、まるで杏が演じているかのように再現した。インターネット上には「似てたぁ~」「そっくり!」と評判の声が上がり、話題になった。

 内田は昨年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やフジテレビ「リーガルハイ」などの人気ドラマにも出演。今回は「リーガルハイ」の演出も手掛けた石川淳一監督(43)が指名。第4話の撮影当日には、杏から直々に役作りのアドバイスがあったという。

 同局の狩野雄太プロデューサーは「演じるのは大変な役だと思いましたが、すごいうまいなと誰が見ても思える演技をされていました」とベタ褒め。スタッフも「すごい似ている」と驚き。「依子というキャラクターは前髪パッツンとメガネがアイコン。効率的な女性ならば、目に髪がかからない方がいいと杏さんからアイデアを頂いて。これが内田さんにやっていただいても効いていると思いました」とメークや衣装の効果も語った。

 「ATARU お正月スペシャル」(TBS)で堀北真希(26)「おやじの背中」(同)第1話で松たか子(37)「すべてがFになる」(フジテレビ)で武井咲(21)と、人気女優の“幼少・少女期”を演じてきたが、今回はこれまでにない個性的なキャラクターを表現してみせた。

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2015年2月27日のニュース