栩内被告、無罪主張「信じていただきたい」判決は来月

[ 2014年12月17日 12:21 ]

 覚せい剤取締法違反などの罪で有罪が確定した歌手ASKA(56)の知人で、同法違反(使用)の罪に問われた栩内香澄美被告(37)の公判が17日、東京地裁(鈴木巧裁判官)であり、弁護側が最終弁論であらためて無罪を主張し、結審した。判決は来年1月13日。

 栩内被告は「自分から覚せい剤を使用したことは一度もない。信じていただきたい」と意見陳述した。弁護側は就寝中などに、ASKAに覚せい剤を使用させられた可能性があるとあらためて主張した。

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2014年12月17日のニュース