元テニス部の中井貴一 錦織敗戦に「勝てた試合。久々悔しかった」

[ 2014年11月17日 08:35 ]

甲子園で笑顔をみせる(左から)工藤阿須加、波瑠、中井貴一、柳葉敏郎

 映画「アゲイン 28年目の甲子園」(監督大森寿美男、来年1月17日公開)のPRイベントが16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、主演の中井貴一(53)らが出席。テニスでインターハイ出場経験がある中井は、ATPツアー・ファイナル準決勝で敗れた錦織圭(24)について「勝てた試合。第3セットの第1ゲームを取っていれば」と悔やんだ。

 勝負所を決めきれなかった段階でテレビを消したといい「6―0で負けると思ったらやっぱり…。久々に悔しかった」。プロを目指すほどの腕前でテニス歴12年の工藤阿須加(23)も「絶対勝てたと思う。悔しい気持ちでいっぱい」と唇をかんだ。中学・高校とソフトテニス部だった柳葉敏郎(53)は「結果がすべてと言われますが、結果が出るための経過が大事だと思う」と健闘を称えた。

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2014年11月17日のニュース