カトパン 意識失っていた…「めざまし」途中退席舞台裏明かす

[ 2014年11月17日 13:17 ]

加藤綾子アナウンサー

 フジテレビの加藤綾子アナウンサー(29)が17日、同局「ごきげんよう」(月~金曜後1・00)に生出演。10月27日、メーンキャスターを務める「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)を体調不良のため途中退席したことを振り返り「気が付いたら、こう(仰向け)でした」とジェスチャー付きで“意識を失っていた”ことを明らかにした。

 10月27日、加藤アナはオープニングは通常通りに出演したが、午前5時40分ごろ、画面から姿を消した。

 この日は小倉智昭キャスター(67)三宅正治アナウンサー(52)とともに登場。三宅アナのサイコロが「生放送で珍事件」で「言おうかどうか迷ったんですけどね」とカトパン途中退席の話題を切り出した。

 「ビックリして。『すぽると』とかもやっていますけど(途中退席は)初めてですね。(加藤アナは)もともと朝、あまり体調よくなかったんですよ。風邪をひいていて。打ち合わせもオープニングも普通にやっていたにもかかわらず、そのコーナーになったら急に『三宅さん、ちょっとダメかも』というSOSを発信して。あの時、思ったのはね、『めざまし』のスタッフはファミリーだったね。君(加藤アナ)は覚えていないかしれないけど」

 加藤アナは「私、覚えていないです。気が付いたら、こう(仰向け)でしたから」と身振りを交え、苦笑い。司会の小堺一機(58)の「意識なくなちゃった?」に「ちょっと」とうなずいた。

 三宅アナによると、倒れた加藤アナを運び出す時、画面に映してはいけないと、そのコーナーが終わっていたが、倉田大誠アナウンサー(32)永島優美アナウンサー(22)が30秒引っ張り、場をつないだ。スタッフも急きょ以降の台本を作り変え、三宅アナは「何事もなかったかのように放送が進んでいくという。みんなが一瞬に動いた。それを見た時に、めざましファミリーはやるなと思いましたね」と感心していた。

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2014年11月17日のニュース