宮沢りえ 監督の手紙に号泣「こういうのを感無量と…」

[ 2014年11月16日 05:30 ]

吉田監督からの手紙に感極まって涙する宮沢りえ

 宮沢りえ(41)が15日、都内で7年ぶりの主演映画「紙の月」(監督吉田大八)の初日舞台あいさつで号泣した。

 「人生が音楽だとするならば、紙の月との出合いは、私の人生の大切な一小節になりました」と作品への思い入れを語った宮沢。涙腺が崩壊したのは監督からの手紙だった。「1年前、この映画は途中でつぶれると思った。あなたがオファーを受けてくれて、運命が変わった」などと監督が読み上げると、宮沢は頬を赤らめて、何度も涙を拭った。「こういうのを感無量と言うんですかね」と感激しきりだった。

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2014年11月16日のニュース