三原じゅん子氏、マスコミ報道に苦言「配慮をお願いしたい」

[ 2014年10月27日 06:11 ]

三原じゅん子氏

 元女優で自民党の三原じゅん子参院議員(50)が26日夜、自身のブログを更新、マスコミの報道について「人格や尊厳を配慮した上で書いて頂きたい」と苦言を呈した。

 三原議員は「私のことはいくら叩いても構いません」と自身のことを書かれることについては容認しつつ、一般人を巻き込んでのフルネーム報道に苦慮。「政治家になってからの私への誹謗中傷の記事は、いつも一般の方を巻き込んでいる。それが辛くて辛くて」と胸中を吐露し、「懸命に生きている方を陥れるような記事や、尊厳を傷つけるような記事に、巻き込んでしまったかたへ申し訳なくて涙が出ます」と続けた。

 さらに「黙って反論すら出来ないコチラの立場を、分かった上で書く」と報道姿勢を批判し、「長い人生、色々なことがあるでしょう。でも、もし、失敗したとしても、やり直して幸せを掴もうと皆が努力して生きている、暮らしている事を忘れないで、人格や尊厳を配慮した上で書いて頂きたいと伏してお願いいたします」と結んでいる。

 三原議員は、過去に交際相手との間に金銭トラブルがあったことが一部週刊誌で報じられたばかり。

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2014年10月27日のニュース