「HERO」3週ぶり再び20%割れ…第7話は19・0%

[ 2014年8月26日 09:32 ]

「HERO」第7話の1場面(左から吉田羊、戸次重幸)(C)フジテレビ

 25日に放送されたSMAP・木村拓哉(41)が主演を務めるフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の第7話の平均視聴率が19・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 第1話は今年放送されたドラマのうち最高の26・5%とロケットスタート。以後、第2話19・0%、第3話20・5%、第4話18・7%、第5話21・0%、第6話20・1%と推移。大台ラインを境にハイレベルな一進一退が続き、第5、6話は初の2週連続20%超えを記録したが、前回から1・1ポイント下がり、3週ぶりに大台割れとなった。2週連続の下落は初。

 東京地検城西支部を舞台に、木村演じる型破りな検事・久利生公平の活躍を描く2001年放送の大ヒット作が13年ぶりに復活。前シリーズは全11話が視聴率30%を超え、平均視聴率34・3%は今なお同局連ドラ歴代1位の金字塔。06年にはスペシャルドラマ化、07年には映画化もされた。

 第7話は、同居中の恋人(中村ゆり)への暴力による傷害容疑がかけられた男(竹財輝之助)を久利生が取り調べ。被害者の事情聴取のため、熱海へ向かう…という展開だった。吉田羊(よう)演じる検事・馬場礼子の元夫、弁護士の梶原洋人(戸次重幸)も登場した。

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2014年8月26日のニュース