女子バレー影響?「軍師官兵衛」視聴率 3番目に低い数字

[ 2014年8月26日 05:30 ]

 24日に放送されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜後8・00)の視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前週(17日)より3・7ポイント下落した。1月の放送以降、3番目に低い数字だった。

 同時間帯では、フジテレビ「女子バレー・ワールドグランプリ」が11・2%で、前週のレギュラー番組「クイズ30」より4ポイント上昇。NHK関係者は「バレーボールに視聴者が移ったことと、24日は武将・吉川元春を主人公・官兵衛が説得する内容で、過去の本能寺の変や中国大返しに比べると地味に映ったのでは」と指摘した。テレビ朝日が中継した水泳のパンパシフィック選手権(後6・38~8・26)は8・4%だった。

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2014年8月26日のニュース