R・ウィリアムズ氏死去 日本でも追悼 篠原ともえ「すごく悲しい」

[ 2014年8月12日 12:01 ]

死去した俳優のロビン・ウィリアムズ氏、自殺とみられる(AP)

 米俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズ氏(享年63)が11日、死去。日本でも人気を博したオスカー俳優の訃報に、芸能界からツイッターで追悼の声が上がった。

 タレントの篠原ともえ(35)は「何度かインタビューさせていただいた名優ロビン・ウィリアムズさん。ご一緒にシノラー人形で遊んだり、ゴジラごっこしました。お人柄もテンションもお芝居も大好きでした。心より御冥福をお祈りします。すごく悲しいです」と沈痛な様子。

 女優の酒井若菜(33)は「昔馴染みの方はご存知かと思うけど、私の初恋ロビン・ウィリアムズ」と明かし「最近はもっぱら薄幸な役が多いけど、私は昔からずっとコメディー女優を目指してる。なんでコメディー?って言われるけれど、笑いは治療になる。ロビンの『パッチ・アダムス』を観て知って決めたこと」と“目標”にしていた。

 女優の大和田美帆(30)は「ロビン・ウィリアムズが『笑っていいとも!』に出た時、そのサービス精神の強さに感激したのを思い出す。スタジオの皆をずっと笑わせてた」と懐かしみ「温かい芝居で私たちを豊かにしてくれた」と功績を称えた。

 ロックバンド「サンボマスター」のボーカル・山口隆(38)は「ロビン・ウィリアムズさんの映画はいつも僕らのそばにあったんだ。こんがらがりながら毎日暮らしていると、おい、ロビン・ウィリアムズの新しい映画が始まるぜ?という具合だった。夢をありがとうございました」と冥福を祈った。

 東京国際映画祭は1989年第3回のクロージング作品として「いまを生きる」を上映。公式ツイッターは「謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます」と追悼した。

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