舌腫瘍で長期休養中の村治佳織　一般男性との結婚を発表

公式ＨＰで結婚したことを発表した村治佳織

　舌腫瘍の治療のため長期休養中のギタリスト村治佳織（３６）が２４日、公式サイトで一般男性と結婚したことを明らかにした。

　「この充電期間中に、プライベートでも変化がありましたことをご報告させていただきます」として「以前よりご縁があった一般男性の方と、これからは良きパートナーとして、共に人生を歩んでいくことになりました」と報告。

　「過日入籍を済ませ新たな一歩を踏み出しました。日常を大事にしながらの生活はこれまで通り変わりませんし、私自身のペースを大切にしつつ今後の活動を考えて行きたいと思っております。これからもどうぞ見守っていただければ幸いです」とつづっている。

　村治は昨年の年明けから口内炎のような症状があり、一時休養。５月に復帰も症状が再発し、７月に「舌腫瘍」と診断され、休養を発表。だが、公式サイトでは吉永小百合（６９）の主演映画「ふしぎな岬の物語」（１０月公開）のための音楽をレコ一ディングしたことも明らかに。吉永、成島監督との３ショットの写真も掲載し「本当に素敵なお仕事をさせていただきました。復帰を願っていてくださった皆様に、あらためてお礼を申し上げます」とメッセージを送っている。

　吉永とは原爆詩の朗読ＣＤに音楽で参加してもらってからの付き合いで、休養を発表した時にも「とても大切な人。家族と同じです。彼女は２度、手の神経まひを克服して元気になっている。今回も必ず乗り越えると確信してます」とエールを送っていた。