E―girls初武道館 ボーカル鷲尾「泣きそうになった」

[ 2014年7月25日 05:59 ]

初の日本武道館公演を盛り上げる鷲尾伶菜(手前)らE―girls

 ダンス&ボーカルユニット「E―girls」が24日夜、初の全国ツアーの東京公演を日本武道館で行った。

 会場中央に円形ステージを設け、360度ファンに囲まれてのステージ。登場すると大歓声に包まれ、ボーカルのAmi(26)は「みんなと一緒に最高の一日にしたい」と呼び掛けた。

 総勢26人のメンバーがキュートな歌声と息ぴったりのダンスで約1万2000人を魅了。ヒット曲「Follow Me」のほか、「おどるポンポコリン」や新曲「E.G Anthem―WE ARE VENUS―」など26曲を披露した。

 デビューから約2年半。昨年、NHK紅白歌合戦に初出場し、認知度も高まってきていることから、ツアー挑戦に踏み切った。しかも会場は、初めてにしていきなり1万人近くを収容するアリーナクラス。大所帯の特性を生かそうと、プロデューサーのEXILE・HIRO(45)が「ツアーをするなら大きな会場から」と決めていた。

 武道館のステージは初めて。HIROらが見守る中、ボーカルの鷲尾伶菜(20)は「ステージに出た瞬間、泣きそうになった」と感激した。

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