傍聴券21枚に940人列 倍率44・8倍

[ 2014年7月23日 05:30 ]

東京地裁周辺には、栩内香澄美被告初公判の傍聴券を求める人で長蛇の列ができた
Photo By スポニチ

 歌手のASKA(本名宮崎重明)被告(56)とともに覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われている愛人の栩内香澄美(とちない・かすみ)被告(37)の初公判が22日、東京地裁で開かれ、21枚の傍聴券を求めて940人の希望者が集まった。倍率は44・8倍となった。

 過去の最高は09年10月、覚せい剤取締法違反の罪に問われた女優酒井法子の初公判で330倍。傍聴券20枚に対し6615人が集まった。

続きを表示

2014年7月23日のニュース